大人が本気になるパズル地球儀を大解剖!
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みなさんは地球儀を持っていますか?
クルクル地球儀を回して国名を当てる遊びをやった記憶が掘り起こされます。
昔は多くの家庭にあった地球儀ですが、最近さまざまな娯楽や学びが増えた影響で地球儀を持っている方も減っているのではないでしょうか?
しかし地球儀は地球上の国々を覚えるだけでなく、国の大きさや隣国との関係を学ぶことができる唯一無二の模型です。
そんな地球儀の中で、ただ眺めるだけではない体験型の地球儀をご紹介します。
その製品の名前は「THE MARGLOBE」です。
このパズルは組み立て終わりではない特殊な機構を持った地球儀です。
・・・こいつ、動くぞ!
THE MARGLOBEはただの地球儀ではなくパズルを一つ一つ組み立てることで完成する地球儀です。そして内部の駆動構造を組み込むことで、USBからの給電により「地球が自転する」地球儀です。
組み立ての工程は大人でもみっちり時間をかけて行う必要がある面白さがあります。
大人でも組み立てに10時間以上!?
THE MARGLOBEは37×31×4cmとスマートなパッケージの中から、30×30cm×3mmの木製パズルシートが12枚出てきます。
そのシートから707個のパーツを丁寧に取り出し組み立てます。一番小さいパーツは4x4x3mm。接着剤なしでも作ることができる精巧な設計です。
そして本体となる土台・地球儀以外にもモーターの動きを地球儀に伝える内部のギアの構造も1つ1つ自分の手で組み上げていきます。
この内部のモーターとギアにより地球儀が自転する「見せるオブジェ」として楽しんでいただけます。
全ての木製のピースが組み終わり、スイッチを入れた時の「自動でまわる地球儀」の姿に思わず声を出して喜んでしまうような体験型のパズル地球儀です。
精密な設計
土台部分に配置される船の模型は、地球儀同様にモーターの力を内部のギアと船底に取り付ける磁石の磁力が連動することで、マゼランの世界一周のように自動的に円を描いて動き回ります。
THE MARGLOBEはその精密な設計により土台の側面に世界各国の有名な建造物・名所を知ることができる10箇所の風景の透かし彫りが施されています。
中国/万里の長城、ロシア/モスクワのクレムリン、ドバイ/ブルジュアルアラブジュメイラ、イタリア/ピサの傾塔、日本/姫路城、シドニー/オペラハウス、インド/タージマハル、ローマ/コロッセオ、ロンドン/ビッグベン、パリ/ルーブル
PINで大いなる計画を
THE MARGLOBEの地球儀の大陸にはPINを打ち込むことができる穴が空いています。
この穴に付属のPINを打ち込む事ができ、過去に行ったことのある国やこれから行きたいと考えている国などを計画することができます。
制作上の注意
1、パーツを無くさないように!
パーツは大小さまざま。最小の部品はわずか4x4x3mmです。パーツが破損してしまう可能性があるためシートから取り外す際は最新の注意で取り外してください。
2、指定箇所を丁寧に磨く!
本体の内部には地球儀を稼働させるためのギアがあります。
ギア部分等の稼働する箇所は、付属の紙ヤスリで丁寧に研磨することがとても大切です!根気よく丁寧にやすりがけを行なってください。
3、破損注意!
THE MARGLOBEは全てが組み立て式のため、大切に取り扱ってください。
落下等で破損してしまうと修復ができなくなってしまったり、パーツが紛失してしまう可能性がございますのでご注意ください。
ただ眺めるだけの地球儀ではなく、自分の力で一から作り上げ、さらに自転するオブジェとして楽しむことができる地球儀「THE MARGLOBE」を楽しんでみてください。
▶︎▶︎ 【THE MARGLOBE】商品ページ